同盟国であるアメリカ合衆国へ、広島・長崎を繰り返してはならない! まつばら仁 東京26区( 目黒区 ・ 大田区 )

衆議院議員のまつばら仁です。今年も、8月6日広島の原爆が落とされた日、9日長崎に原爆が落とされた日が近づいてまいりました。私はこの日を迎えるにおいて、大きな悲しみと、しかし、大きな怒りも明確に申し上げておきたいと思います。

同盟国であるアメリカ合衆国へ、広島・長崎を繰り返してはならない!

アメリカのウォルバーグ下院議員が今年の初め頃にイスラエルのガザ侵攻において広島・長崎のように行動すればいいという発言しました。

これに関して岸田総理は受け入れることのできない発言であると言いました。

その後、アメリカの上院議員グラハムさんがアメリカの上院の広聴会においてブラウン参謀本部長とオースティン国防長官に対して質問しました。広島の原爆投下・長崎の原爆投下は正しかったと思うがどうだと。そしたら、ブラウン参謀本部長もオースティン国防長官も広島長崎への原爆等が正しかった、このように議会の正式な会合において答弁をしたわけであります。到底、私は受け入れることはできないと思っております。

上川外務大臣にこのことを強く申し入れたところ、上川外務大臣も受け入れがたいと言っておりました。

しかしながら、その舌の根も乾かぬうちに、NBCというテレビ局においてグラハム上院議員が再び広島長崎の原爆投下が正しかったと発言をしたわけであります。私はアメリカと日本が強固な同盟国であるということを考えた時に、このアメリカの関係者の言動は同盟国日本に対するリスペクトを感じさせないものであると大きな怒りを感じております。同盟国に対して、日本にとっての広島・長崎は安直に比にだす問題でもなく、また、我々にとっては最も琴線に触れる問題であり、我々がまさに毎年8月6日・9日に絶対にこういった原爆投下はあってはいけないということを様々な機会に訴えていることをきちっと伝えたのかということを感じております。岸田政権、そして、上川外務大臣がこの4月、5月のアメリカのこういった関係者による広島長崎の原爆投下が正しいということに対して、きちっと厳しくそのことについて答弁をし、訂正を求めるということを現状まだ十分していないと私は思っております。

だからこそ、この被爆の日を迎えて2度とこういうことが起こってはいけないというその悲しみの誓いと大きな怒りを禁じえないわけであります。少なくとも、岸田政権、上川外務大臣はこういったアメリカの関係者の発言があった。岸田総理は訪米をし、上川外務大臣も訪米をし、何を言ってきたのか及第点とは到底言えないわけであります。少なくともこのことに関して、腹をすえて岸田総理がアメリカに対して8月6日、8月9日にはこのことは日本にとってものすごい大事なことだと、同盟国であるならば、このことを理解すべきだときちっと米側の、私から名前を申し上げた関係者が本当に原爆の投下は不幸を呼んだという言葉を言わせるように官邸関係者に、岸田さんや上川さんに、強く申し上げおきたいと思っております。

私もそういった観点から1人の国会議員として様々な機会に発言をし、発信をしていきたいと思います。

皆さん、共に平和のある社会に向かってたたかっていこうではありませんか。

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