まつばら仁は8つの公約を実現します。

① 拉致問題の早期解決・抑圧国家に毅然と対抗

  • 中国、ロシア、北朝鮮の横暴に妥協しない
  • 中国渡航への危険情報レベル1指定を

拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟)

北朝鮮による拉致問題の解決のために、2002年4月、拉致議連(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟) を立ち上げました。私は初代事務局次長として設立時から活動して参りました。しかし、いまだに多くの拉致被害者が北朝鮮にとらわれたままでいることに無念の思いが高まるばかりです。2020年6月、横田滋さんがお亡くなりになり、有本明弘さんの奥様も亡くなられました。
我々は拉致議連の設立当初から、横田めぐみさんがお父様の滋さんやお母さんの早紀江さんと抱き合う姿が国民の目に見えて、初めて拉致問題は解決されたと言えると考えてきました。その意味では、すでに多くの家族会の方々が子供たちと会うこと叶わないないまま鬼籍に入られた事は痛恨の極みであります。
国家の意思として、人権問題の解決と言う観点から、我々は早急になんとしてもこの問題に具体的な成果を上げていかなければなりません。あらゆる手段を使い、同士の救う会の皆さんと共に、国民戦線を築き、拉致被害者の救出による全面解決のために政治家としての人生を尽くしたいと思います。

人権外交を超党派で考える議員連盟

近年世界各地で看過できない深刻な人権弾圧が発生しています。その現状は、メディア報道のみならず、各国政府関係機関からも深刻な報告・警告として届いております。現代のこととは思えない状況が起きていると専門家の報告もございます。こうした人権問題について欧米諸国による声明や決議、制裁などの対応が加速している中、「基本的人権の尊重」を憲法で謳う我が国がいかなる法制度を整備し対応にあたるか、世界が日本の動きにますます注目しております。人権尊重の促進をより一層高めるため、 人権外交を超党派で考える議員連盟 を2021年に立ち上げ、副会長を務めております。

② 未来への投資!海洋大国日本

  • 世界第6位の広さを誇るEEZと海洋資源
  • 資源開発への積極投資と経済権益の堅守
  • 自律的な経済成長による税収アップ

2011年より、超党派のデフレ脱却議員連盟を立ち上げ会長として、民間の有識者の知恵もいただきながら、日本経済の復活に向けた議論を重ねてまいりました。

③ 安心して暮らせる社会保障制度

  • 国民負担率の緩和と積極財政
  • 医療・介護従事者の報酬アップ

社会保障分野における国民負担率は年々負担が重くのしかかっております。特に、働く若い人たちには、税金よりも大きな負担となり、社会保険料の負担軽減は欠かせません。国として積極的な財政負担を求めてまいります。

社会保障の効率化も必要な一方で、医療・介護従事者はまさにエッセンシャルワーカーとして奮闘していただいておりますから、そうした人への待遇は厚くしていかなければならないと考えております。

④ 日米地位協定の見直し

  • 同じ敗戦国、ドイツ・イタリア並みの見直しを

衆議院 質問主意書

皇居敷地に米軍機が墜落した場合の日米地位協定の適用に関する質問主意書

第198回国会 衆議院 質問主意書 第32号(2019/02/08提出、48期、無所属)質問本文 答弁本文

⑤ 雇用と収入・新たな産業育成

  • 新たな産業育成へ
  • 政治主導で手取りを増やす賃上げ政策の実施
  • 賃上げ税制・フリーランス向け減税
  • eスポーツ、フードテック、ヴィーガンを1兆円産業に

ベジタリアン・ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟

日本の観光産業の発展に向けて、食事の種類の豊かさは重要なポイントであり、世界的な潮流として植物由来の材料の料理のみで食生活を送るベジタリアンやヴィーガンの受入体制の充実については、国の成熟のレベルを示す上で優先度の高い取組の一つとなっています。こうした状況を踏まえ、超党派有志議員による「ベジタリアン・ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟」を立ち上げ、事務局長を務めております。ベジタリアンやヴィーガンの方々が、一般の食事と区別できる統一した分かり易い表示などの対策を推進して参ります。

オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟

政府は日本の成長戦略として、クールジャパン推進会議を設置し、漫画、アニメ、音楽などのコンテンツ産業を海外に輸出する戦略を打ち出していました。議連設立当時、ゲーム産業は、日本から輸出されるコンテンツ総額の約9割を占めていましたが、その存在は未だ認識されておらず、政府が主催するクールジャパン関連の会議の構成員にすらなれませんでした。クールジャパン戦略の骨格をなすオンラインゲーム・eスポーツ業界の可能性を伸ばし、クールジャパンコンテンツを世界に展開していくことで、日本のプレゼンスの向上と経済の活性化を推進していくことを目的として、 オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟 を立ち上げ、事務局長を務めております。

特に、日本の制度や法規制が足かせとなり、日本のゲームメーカーが外国の競合企業と互角に戦えない状況が散見されます。こうした現状を改革し、日本の企業が世界で勝ち抜くための、イコールフッティングの環境を整備することを実現して参ります。また、ゲームを用いた対戦競技として“eスポーツ”が世界的に流行し、日本においても競技人口が爆発的に増加しております。しかし、eスポーツという新しい文化を取り巻く環境は、未だ整備がなされていない点が多々あり、その運営に支障をきたす事態が散見されます。本議連でも、プロeスポーツ選手へのアスリートビザの発給を認めさせたり、競技大会での賞金が景表法に抵触しないスキームを明確にしたり、選手の練習場が風適法に抵触しないスキームを明確にするなど、様々な問題に対して行政側と事業者側の調整を図って参りました。eスポーツは、学校の部活動にも取り入れられ、“eスポーツ甲子園”と言った高校生の全国大会が開催されるなど、新しい“スポーツ”として、学校の現場での活用も進んでおります。日本におけるeスポーツの健全な発展に向けて、取り組んで参ります。

⑥ 世代間格差の是正

  • 不公平感のない年金制度へ
  • 現役世代の社会保険料負担の軽減

年金の世代間不公平が言われて久しいです。これは、年金制度の将来に対する不安を国民の皆様が感じているからにほかなりません。政治に携わるものとして、政治に対する信頼を回復し、日本の政府の行政運営に対する信頼を高めていけるよう、厳しく論じてまいります。

年金保険料も、働く人たちには、税金同様に大きな負担となっています。保険料の負担軽減策の一環として、若者が安定的に職に就き、年金保険料を支払えるような労働環境を整えることも重要であると考えております。企業に対するインセンティブとして若年雇用促進策や、就労支援プログラムの強化を求めてまいります。

⑦ 多様性と調和の社会づくり

  • 女性と若者向け雇用の増加
  • どんな考えや存在でも排除されない社会
  • 子育て支援金、おむつ助成、教育無償化

まつばら仁も子どもを3人育てた父親として、今まさに子どもを育てる女性の皆様のお話を伺っております。
政治活動に大学生を参加していただく中で、いまの若い世代が求める多様性と活力ある社会づくりにも取り組んでおります。

多様性ある社会こそが成長への原動力を備えております。日本のサブカルチャーが世界に影響を与えるポップカルチャーとなっているように自由な表現環境は侵してはなりません。私、まつばら仁は、表現の自由を守るための活動にも毎回参加しております。

⑧ 裏金にNO!政治資金の見える化

  • 不透明な政策活動費は全面禁止
  • 旧文書通信費の全面公開、領収書添付の義務化

まつばら仁 衆議院議員8期24年の実績