表現の自由と場所を守るために：コミケ開催のビッグサイト前から訴えました！

まつばら仁です。

年の瀬にビッグサイトで行われたコミックマーケットに参加してまいりました。

主な目的は、AFEE：エンターテイメント表現の自由の会さん主催の表現の自由を守るための街宣活動への参加。
あわせて、コミックマーケットにおける表現活動を視察。

表現の自由を守るための街宣活動

表現の自由を守るための街宣活動において、私まつばら仁がお訴えいたしましたのは下記の通りです。

ビッグサイトのコミックマーケットで、今日は日本の自由の祭典が行われている。
私も昔からマンガ大好き、ゲーム大好きです。
今は６５歳ですから本当にずいぶん昔であります。
マンガですと、手塚治虫さんの火の鳥、その昔は鉄腕アトム。鉄腕アトムのことを知ってる人はどれぐらいいるか分かりませんが。
僕は日本のマンガっていうのは、すごい芸術だと思ってます。日本において、マンガは芸術の水準になったんだと言っていいと思っている。

ゴルゴ１３もかなり読みました。手塚治虫さんのマンガも読んでおりました。
ゲームも好きです。
高校時代から大学時代の間、本当に一晩中、ゲームセンターで、ギャラクシーをやったり、パックマンをやったり、ゼビウスをだいぶテコ入れをしました。
ゼビウスで一体、いくらお金を使ったか。だいぶゲームセンターには、お金を献金したんじゃないか。
そういった意味でゲームが大好き。マンガが大好き。
そういった青春時代を私は送ってまいりました。

マンガにしても自由な表現をどうやって私たちが大事にするか。
行政が抑圧してはいけない。お隣りの中国のように、この発言を抑圧し、こういったものにそぐわないものは、ダメということをしてしまったら、自由奔放なその魂っていうか、マンガ精神は
なくなってしまうだろう。

香川県の条例っていうのありました。私は香川県の条例極めて批判的にさまざまなコメントしてきました。

自由にすることは一番ある意味で大事なこと。
地球の底にマグマがあるように、マグマのエネルギーが
ドーン！
ドカン！　ドカン！
僕は大事だと思っております。

ただ私は政治家です。
政治家と表現の自由の関係。これは表現の自由やコミケ文化に対して、どれだけ僕たちが皆さんのために頑張れるかが大事だと思います。

Eスポーツという分野があります。オンラインゲームが出てきてEスポーツがオンラインゲームを通して大いに盛んになった。
私はEスポーツ議員連盟を国会で作った張本人です。
Eスポーツの振興という観点から、例えば東京１２チャンネルのEスポーツの大会を応援して、文部科学省の後援をとる。
ゲームセンターについて、学校から近いところにゲームセンターを作ってはいけないという風俗営業法がある。私が警察の人によくよく話をして、Eスポーツのトレーニングセンターは風営法から適用除外にするといったことも実行してまいりました

景表法の問題。すごい賞金が出る。これは景表法の観点から言うとアウト。プロという概念を整理することで、Eスポーツでやっていこうと考えました。海外から日本にEスポーツの選手が来る時、これまでは商業ビザでしか入れなかった。野球の選手はアスリートビザで入ってる。Eスポーツの選手もアスリートビザで入れるべき。今はEスポーツの選手はアスリートビザで日本で活動することになった。

こういったひとつひとつの地道な作業を通してEスポーツが日本の国内において大きく根付くように頑張ってきた。
これからもEスポーツの拡大のために頑張っていきたい。

コミケの世界とゲームの世界っていうのはこれから融合していきます。
コミケとゲームは融合し全く新しい文化が生まれてくる。
そういった新しい文化に接した時に我々は興奮する。
やる気を持って我々興奮する。そういった興奮が人生において最も大事なこと。一回しかない人生だから、思い切って楽しく愉快にいきいきと。
そういう人生の大きな友達として、
コミケが人生の大きな友達として、
Eスポーツがある。

さまざまな多様性を認めること。それがこれからの豊かさであり、これからの強さである。
AFEEさんのYouTubeでも配信されています。