ウクライナ危機およびサイバー攻撃
衆議院議員まつばら仁です。
ウクライナに対するプーチン大統領の判断と行動に対し激しい嫌悪感と怒りを感じます。
ウクライナの歴史的な独立性や文化の独自性を考えるならば、ウクライナはロシアの下部構造となる地域では無い事は明確である。そのウクライナ東部においてロシア人が迫害をされていると言う言葉は、かつて、ズデーテン地方をナチスドイツが併合したときに使った手法である。
しかも、ウクライナ市民に大きな脅威を与えるサイバー攻撃は様々なレベルで既に激しく行われている。ロシアが今回のウクライナでの軍事作戦を今後の戦いのモデルケースとして踏まえているのではないかとすら考える。
われわれは中国が台湾を併合するときには明らかにサイバー攻撃からスタートすると考えている。
現状を武力によって変更しようとする企てが、今回のウクライナに対するロシアの極めて強烈な覇権主義的な態度によって実現されることがあってはならない。
自由と人権と法の支配を尊重する国々そして我々日本は断固として団結して戦っていく必要がある。