台湾 頼清徳 新総統を表敬 ~ 衆議院議員 まつばら仁 東京26区(目黒区・大田区)

今月20日、台湾で、民進党の頼清徳氏が新しい総統に就任しました。私は日本と台湾の橋渡しをする日華議員懇談会の一員として、頼清徳新総統の就任祝賀式に出席するため、台北を訪問しました。

Lai_Ching_te

自由と民主主義への強い志を持つ頼総統のご就任を心よりお祝いいたします。

頼清徳 新総統 の就任式

新総統の就任スピーチには数万人の聴衆が集まり、新たなリーダーに国民の大きな期待が寄せられていることを実感しました。会場には私たち日本からの31名の国会議員の他、アメリカからはポンペオ前国務長官を始め、ブッシュ政権のアーミテージ元国務副長官が顔を見せるなど、自由と民主主義を掲げる国々の要人が一堂に会する式典となりました。式典に先立ち、待合室で各国の政府高官と意見交換を重ねる中で、もしも米国が再びトランプ政権になった場合には、ポンペオ氏は何らかの重要なポジションにつく可能性が高いのではないかとの前評判も聞かれました。10年近く前に拉致問題に関する訪米の際にお会いしたアーミテージ氏と旧交を温められたのも、議員外交として非常に価値のある時間となりました。

頼総統の就任スピーチでは、経済と対外関係そして政治的な価値観について、大局的な観点からの施政方針と具体的な目標が掲げられました。グローバルな経済関係が深まる中で、半導体を中心に、台湾が新たな産業領域で世界をリードしていく可能性について前向きに語っていたのが印象的でした。

最も重要な中国との関係については、「中国共産党政府に従属しない台湾」というメッセージを強く感じました。人権や民主主義、法の下での平等といった価値観を、日本を含む、世界の多くの国々と共有する台湾であり続ける、というビジョンが示されたことは特筆すべきことです。

こうした頼総統のメッセージは、とりもなおさず、イギリスから返還された香港を、中国が瞬く間に独裁国家としての本領を発揮し、香港市民の自由や人権を抑圧したことに対する、強い危機感の表れでもあると、私は認識しました

スピーチが終わると、壇上に民族衣装に身を包んだ台湾の少数民族の方たちが登場し、民族舞踊を披露しました。中国大陸とは異なる独自の文化を共有する台湾市民の一体感をアピールしているように感じました。

総統府での宣誓式を見届けた後、祝賀会にもお招きいただき、昼食を共にさせていただきました。世界の注目が集まる日に、共に食卓を囲んだことは、同じ価値観を共有し、共に極東地域に生きる日本に対する、「明るい未来を見つめながら、共に歩もう」という、期待と親愛の意思表示と感じました。

これまで日本が大きな自然災害に見舞われたときに、いつも他国に先んじて暖かい支援の手を差し伸べてくれたのは台湾の皆さんでした。これからも日本と台湾が様々な経験を通して、最良の友人として、地域の平和と自由、人々のくらしを大切にする隣人として、さらに強い絆を築いていけるよう、法整備も含め、国政の場において力を尽くしてまいりたいと思います。

台湾は、我々の東日本大震災の時にも、また能登半島地震においても大きな義援金を送ってくれました。私は、台湾の日本に対する強い連帯の思いに共鳴し、過日、台湾の地震に際し目黒の各駅や大田区の商店街などで多くの方々から義援金を募り、1,200,000円を台湾代表処にお届けしました。

こうした台湾に対する街頭募金が速やかに集まったのは、日本人の中に台湾に対する親近感があったからだと私は考えています。

いずれにしても、日本とは、正式な外交関係がない台湾ですが、アメリカのように特別な法律を作り、明確なる相互関係と相互信頼を作るべく、これからも頑張っていきたいと深く心に思った次第です。

一方で、中国からはそうした私たちの行動を批判する声明が発せられています。

 在日本中国大使館は21日、日本の国会議員が20日に台湾の頼清徳総統の就任式に出席したことについて、断固として抗議すると表明した。

大使館報道官は声明文で「日本政府と一部の政治家は中国の強い反対を無視し、頼氏を祝福した」とした。

ロイター通信 2025.5.21

中国の越権的な抗議に強く反発するものであります。

脅迫発言を繰り返す駐日中国大使の追放を求める

呉江浩駐日大使が、日本に対して、脅迫発言を繰り返していることをご存じでしょうか。

先日の 松原仁のジンジンちゃんねる でもご説明しております。

呉江浩大使が、日本の国会議員等との座談会において、日本が「台湾独立」及び「中国分裂」に加担すれば「日本の民衆は火の中に連れ込まれることになる」との脅迫発言を行ったのであります。

このような威嚇は誠にもって不適切で言語道断です。

実は、呉江浩大使は、2023年4月28日にも、同様の発言を行っており、まつばら仁は衆議院外務委員会で、林芳正外務大臣(当時)に中国側に抗議するよう求めておりました。

外交関係に関するウィーン条約にもとづけば、日本は、いつでも理由を示さず、中国に対し、大使が「ペルソナ・ノン・グラータ」であることを通告することができ、大使を追放することもできるのです。
ペルソナ・ノン・グラータとは、好ましくない人物という意味です。

呉大使においては、既に一度、先の脅迫発言に対し日本政府から抗議をすると共に、台湾海峡の平和と安定を重視するとの日本政府の立場を伝えているにも拘わらず、二度も同様な発言を繰り返すということは、極めて不見識であり、日本政府に対し失礼千万であり、敬意を欠くものと言わざるを得ません。

報道の反応

明日5月23日の夕刊フジでは、1面でこの件について、報じていただいている。

恫喝の中国大使、国外追放せよ!日本の「民衆が火の中に引きずり込まれる」発言 松原仁氏、呉江浩氏は「好ましからざる人物」

我が国を威圧する中国に対して、岸田総理には毅然とした対応をお願いしたい。

ボランティアのお願い

まつばら仁の政治活動を応援するボランティアを募集中です。

活動内容は

  • 街頭演説のサポート、ビラ配りなど (場所は選挙区である 目黒区 ・ 大田区 )
  • ポスティング (場所は選挙区である 目黒区 ・ 大田区 )
  • 事務所内での軽作業 (場所は永田町の議員会館、および、学芸大学駅前・洗足池駅前の地元事務所)

個人献金のお願い

政治家への支援方法として、個人献金として寄付を行うことができます。まつばら仁の政治団体である「東京未来の会」への個人献金は寄付金控除の対象です。

寄付金は感謝とともに頂戴し、政治資金の使途については健全な政治活動にきちんと活かしていくことをお約束いたします。

ぜひともご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

詳細は、ご支援のお願いをご参照ください。