松原仁の活動を報告いたします。
「真の多民族共生を考える」とのサブタイトルがつけられた上記シンポジウムが拓殖大学文京キャンパスにて開催され、ご挨拶をさせていただきました。 会場にはチベット人、モンゴル人、ウイグル人、さらには台湾人、多くの日本人が集まっていました。松原仁はあいさつの中で、上記三民族にとどまらず、満州族や、中国国内の他の少数民族にも参加を呼びかけて、中国国内で進められている文化侵略、民族浄化に対し、世界人類普遍の価値「人権」を守るために共に戦うべく連帯を強めようと発言しました。 さらに、夜は有楽町の外国特派員協会において、ペマギャルポ教授主催による、前チベット亡命政府主席大臣 テンジン・テトン閣下を囲む夕食会に出席しました。 写真右がテンジン・テトン閣下。真中が私。左の女性が「The Missing Peace Project」事務局長のダーレン・マルコビッチ女史。 The Missing Peace Project とは、ダライ・ラマ14世をテーマにした美術展。現在世界を巡回中で、日本では本年10月17日〜11月9日、代官山ヒルサイドテラスで開催とのことです。 ※ 美術展の詳細につきましては「ミッシングピース東京展」をご参照ください。