国民生活を守る!国益を追求する!
政権交代で「つよい日本をつくる」 たたかう庶民派 まつばら仁 の政策
官僚のムダ遣いから血税を守る
ハットカズ(HATKZ)システムすなわち、H=ひも付き補助金、A=天下り、T=特別会計、K=官製談合、Z=随意契約等に 見られる税金ムダ遣いの仕組みは相互に関連しながら、我が国の財政構造を歪めてしまいました。 政権交代によりこれらを原則全面禁止しムダ遣いを徹底排除します。
老後の「安心」を守る
後期高齢者医療制度や、「消えた年金」、「消された年金」、年金財源の流用やムダ遣い等で信頼失墜した年金制度は、 働き続けた老後の体を安心して休めるベッドさえも国民から取り上げようとしています。今最も必要なのは、安心できる老後の生活を保障するための制度づくりです。 後期高齢者医療制度を廃止して、年金は一元化し基礎部分は全額税金で賄います。さらに高齢者特定財源創設を提唱します。
子どもと日本の未来を守る
政府与党の少子化対策は掛け声ばかりで実効性がなく、このままでは人口減少に歯止めがかからず日本の未来に大きな影を落としています。 若い人たちが安心して子供を産み、育てられるよう、産科、小児科医療の充実に国を挙げて取り組むほか、中学卒業まで子ども一人につき年額31万2千円の 「子ども手当支給」で、子育て世代の家計を応援します。 さらに、高校授業料の無償化で、教育格差是正に取り組む一方、人間力あふれる立派な日本人を育てるために、学力向上と同時に、 愛国心や社会貢献への使命感を涵養する教育を推進します。
「食」の安全を守る
産地偽装や汚染食品の販売など、食品の安全性は命にかかわる大問題です。監視体制の強化や罰則規定の強化と同時に、 先進国最低水準にある「食糧自給率」向上のためにも、ヨーロッパ諸国で自給率向上に効果のあった農家の「戸別所得補償制度」を予算の組み替えで創設します。
医療崩壊から国民の命を守る
医療費削減、医師不足等で崩壊しかかっている医療の立て直しは急務です。医師の養成を質量ともに拡充します。 救急、産科、小児、外科、離島、山間へき地の医師不足解消に対処します。「医療従事者等確保支援センター」を設置し、医療従事者の確保、あっせん、求職者の復職支援等を推進します。 医療格差を拡大させないよう、誰もが安心して医療を受けられる国民皆保険制度はしっかり守ります。
毅然たる外交で国益を守る
外交における国益の追求は国家の責務です。領土や領海での安易な妥協や国家の主権にかかわる事態での譲歩などは国民に対する背信行為です。 超大国に対してもきちんと物言う姿勢を示し他国の侮りを受けない毅然とした姿勢を貫く外交を推進します。
災害から国民を守る
政治の大きな役割に災害から国民を守ることがあります。自然災害は不可避なものだとしても、その被害を最小限に食い止めるための都市基盤の整備、 耐震構造の強化など安全対策に積極投資します。昨年、被災住宅本体の再建に国費を投入できる「被災者生活再建支援法」の改正を実現させました。 今後、なお一層の被災者支援の仕組みづくりに取り組みます。
官製不況から地域経済を守る
官製不況とは、法律や行政による過度の規制によって、民間企業の業績悪化や景気の低迷を生じさせることです。 特に昨年来の改正建築基準法施行による建築確認の遅滞は、建築、不動産等の関連業界のみならず地域経済にも深刻な打撃を与えました。 官による行き過ぎた規制で民間から活力を奪う政策はただちに転換を求めます。
中小零細企業を守る
中小企業にとって、事業承継税制の軽減化はきわめて重要な課題です。参議院で多数を占める民主党の主導により、 事業承継にかかる税の大幅な軽減が実現する運びとなりました。しかし、これに対し官僚側は、各政省令などによる法案の実質的骨抜き化の作業を進めています。 本来の法の趣旨を貫徹させ中小企業の活動を守ります。
離島の暮らしを守る
海洋国家日本にとって、離島の存在は経済水域を担保する生命線です。しかしながら多くの離島経済は年々疲弊し、島に暮らす人々の生活は苦しく、 先々の不安ははかり知れません。これまでの補助金による離島振興策だけで島の活性化が成功していない以上、新たな施策実施が急務です。 ヨーロッパの離島振興で効果が確認された、離島におけるガソリン税等の減免、消費税の減免を実現させます。 さらに、本土返還四十年経って、いまだ未解決の小笠原諸島の航空路問題や、硫黄島の戦後処理、旧島民の帰島実現に政権交代をもって決着をつけます。