いよいよ政権交代を目指すたたかいが始まろうとしている。 今回の解散は「郵政解散」と言われているが、私はむしろ、ワンフレーズ・ポリティシャン小泉純一郎氏による「ワンフレーズ」解散だと考える。年金や子育てや外交の多くの問題を語らずに日本の行方を決めるワンフレーズ解散であり、郵政民営化の中身を吟味しない「説明なし解散」とも言える。 現在の小泉郵政民営化案では、350兆円の国民のお金が民間に回って経済が活性化することはありえないし、総務省のファミリー企業と天下り先が温存されるという省庁の利権を守ることも変わらない。 私は郵貯・簡保に関しては廃止を目指して縮小と言っています。 少なくとも4年半の構造改革の結果、298兆円も国の借金を増やした小泉政権の欺瞞性を暴き、説明なしの(例えば自衛隊のいるところが非戦闘地域であるというような説明になっていない説明しかできない)ワンフレーズ政治とワンフレーズ解散に対し、断固として真実を主張する「たたかう庶民派」まつばら仁として頑張っていきます。
本日、いつもの街宣風景ではなかなか見られない黒山の人だかりが大井町駅頭を埋め尽くしました。いよいよ今週の火曜日からはじまる決戦を目前に控え、民主党代表岡田克也さんがこの東京3区の地に遊説にやってきたからです。 私、たたかう庶民派、まつばら仁は必ずやこの戦いを勝ち抜き、政権交代を実現させて、日本を丸洗いしたいのです。どうか皆さん、民主党のマニフェスト、そして、まつばら仁の政策にご注目ください。
本日、衆議院が解散した。この解散を小泉総理は郵政解散としたいようだが、その実はサラリーマン増税の是非を問う解散の要素がつよい。 今回、もし小泉さんが勝利をすれば政府税調で打ち出されたサラリーマン増税が国民に支持されたと胸を張って言うことになるだろう。 また現在、財投債を通じて特殊法人・独立行政法人に流れている郵貯のカネが、株式会社になっても続くことは他の民間企業である、みずほホールディングや日本生命などのカネが財投債を通して、そうした特殊法人等に流れていることに鑑みれば当然のことである。 むしろ問題は道路公団橋梁汚職に見られるような癒着や厚生省のムダづかい等で、まさしく天下りを禁止することによって、それらは大きく改善される。そして日本の活力を高めるためには民業圧迫をしない競争原理の導入を目指すことが必要である。 もし、本当の郵政改革を小泉さんがしているならば、郵政官僚が黙っているはずがない。どちらにしても行政改革なき増税に大義を与えるようなことにならない為にも戦いに勝たなければならない。